外壁塗装しないとどうなる?未塗装時の現実とリスクを解説!

公開日:2024/01/15  

外壁塗装は決して安くはないため、本当に必要なの?とお悩みではありませんか。そこで本記事ではそんなお悩みを払拭すべく、外壁塗装の役割や塗装しない場合の現実とリスク、外壁塗装するべきタイミングについて解説します。この記事を最後までお読みいただき、適切なタイミングでの住宅メンテナンスにお役立てください。

外壁塗装の役割

外壁の塗装は時間の経過とともに劣化していきますが、そのままではいけないのでしょうか。また、外壁塗装の必要性は何なのでしょうか。このような疑問を解消すべく、外壁塗装の役割について解説します。

美観を維持する

言わずもがな外壁塗装は、見た目の維持に欠かせないものです。住宅を凛々しく引き締まって見せるためには、定期的な外壁塗装が必要です。住宅が持つ健全な色合いは外壁塗装が担っています。

雨水の侵入を防ぐ

外壁は雨水から住宅を守る役割を担っています。外壁塗装をおこなうことで塗膜が形成され、水の侵入を防ぎます。塗装しないままだと、外壁の機能性が十分に発揮されず、雨漏りやカビの発生などのトラブルに繋がります。

建材を保護する

外壁の内側に位置するのは建材です。住宅に雨水が侵入すると、建材が水にさらされてしまいます。住宅を構成する建材は、水に弱い性質を持っています。長期間にわたって建材が水にさらされ続けると、重要な構造材の腐食や劣化が進み、建物全体の寿命を縮めてしまいます。

外壁塗装しないまま放置するリスク

ここまでは外壁塗装の役割について解説しました。ここからは、外壁塗装しないまま放置するリスクについて解説します。

外壁そのものが劣化する

外壁塗装せず放置すると、塗膜が劣化し色褪せが起こり、変色やひび割れ、チョーキング現象の発生など、外壁そのものの劣化が進んでしまいます。外壁の機能が極端に低下してしまうと、最悪の場合、外壁自体の張替えが必要になることもあります。

雨漏りが発生する

外壁塗装せず放置すると、塗膜が機能せず隙間から雨水が侵入し、雨漏りのリスクが高まります。外壁の下には防水紙や建材があり、雨水が侵入しても簡単には雨漏りが発生しづらくなっています。そのため、雨漏りが発生するということは、それなりに深刻な状態を示しています。

害虫が侵入する

外壁塗装を怠ると外壁に隙間ができるため、害虫が侵入する可能性が高まります。隙間やひび割れを放置しておくと、シロアリなど、住宅の寿命を脅かす害虫が侵入することもあり非常に危険です。

断熱性能が低下する

外壁塗装せず放置すると外壁に無数の隙間が生まれ、住宅の断熱性能が低下してしまいます。断熱性能が低下すると、夏は冷房の効率が悪く暑い状態が続き、冬は隙間から暖気が逃げ寒いままとなり、光熱費の高騰に繋がります。

建物の美観が低下する

外壁塗装をおこなわないと、当然ながら建物の美観が低下します。美観が悪いと、暗い印象を与え、生気や華やかさのない住宅に見えてしまいます。

外壁塗装をおこなうべきタイミング

ここまでは外壁塗装を放置するリスクについて触れてきましたが、具体的にどのような変化が表れると、外壁塗装をおこなうべきなのでしょうか。ここでは、外壁塗装をおこなうべきタイミングについて解説します。

チョーキング

外壁にチョーキングが表れたら外壁塗装のタイミングだといえます。チョーキングとは、外壁を手で触ると、チョークのような粉状のものが付く現象です。チョーキングは、劣化が進み、防水効果が失われている証拠です。チョーキングが表れたら外壁塗装を検討すべきでしょう。

ひび割れ

外壁にひび割れが起きていたら外壁塗装のタイミングです。ひび割れは、外壁の劣化により耐久性が失われた証です。ひび割れが下地まで達してしまうと、雨水が侵入するリスクが高まります。外壁にひび割れがある場合には、できるだけ早めの外壁塗装を検討しましょう。

コケやカビ

外壁にコケやカビが発生したら、外壁塗装のタイミングだといえます。コケやカビの発生は、防水効果が低下し、外壁に水分が含まれたままになっているために起こる現象です。コケやカビを見つけたら、外壁塗装を検討すべきだといえます。

コーキングの割れ・剥がれ

サイディングの継ぎ目にあるコーキングに割れや剥がれが生じていたら、外壁塗装のタイミングといえるでしょう。コーキングの劣化が進むと、雨水侵入のリスクが高まるため、早めの外壁塗装をおすすめします。

まとめ

今回は外壁塗装しない現実とリスクについて解説しました。外壁塗装には、美観を維持したり、雨水や害虫の侵入を防いだり、建材を保護したりする役割があります。また、外壁塗装をせず放置するリスクとして、外壁そのものの劣化や雨漏りの発生、断熱性能の低下や美観の低下などが挙げられます。

さらに、外壁塗装をおこなうべきタイミングには、チョーキングやひび割れ、コケ・カビやコーキングの割れ・剥がれなどが挙げられます。外壁塗装の必要性でお悩みであれば、ぜひこの記事にある内容を踏まえて、適切なタイミングでの外壁塗装に活かしてください。

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株式会社楽塗の画像 引用元:https://rakuto-kk.jp/

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