外壁塗装でブルーグレーを選ぶメリット・デメリット
見た目がオシャレな住宅は、外壁塗装や屋根塗装にこだわりがあります。とくに、外壁塗装をブルーグレーにすると北欧住宅のような雰囲気になります。何色を選ぶかによって、大きくイメージが変わるので外壁塗装は重要ポイントです。ここでは流行のブルーグレーの外壁塗装について詳しく解説しています。何色にすべきか迷っている方は必見です。
ブルーグレーとはどんな色?
ブルーグレーはブルーとグレーの中間色です。グレー単色と比べると、青みがかっているので、さりげない個性を発揮します。また、原色の青と比べると、グレーの落ち着いた印象が強いので、自然に住宅になじみます。重厚感がある濃いタイプから、爽やかな印象の淡いタイプまであるので、あらゆる屋根や庭壁・アプローチ部分にもなじむのが特徴です。
ブルーグレーのメリット・デメリット
人気があるブルーグレーの外壁ですが、メリット・デメリットがあります。失敗がないようにしっかりと把握しておきましょう。
メリット・汚れが目立たない
外壁は雨・砂埃・花粉などによって、かなり汚れます。汚れがたまると黒っぽくなるので、ホワイトやベージュなどの外壁は目立つでしょう。数年ごとに洗浄や塗装のメンテナンスが必要です。しかし、ブルーグレーであれば、汚れが目立ちにくく、美しい景観をキープできます。メンテナンスには高額な費用がかかるので、無駄な出費にならないことも魅力です。
メリット・海外風のオシャレ感
とてもおしゃれで、北欧やアメリカにならぶ住宅のような雰囲気になります。外観にこだわりたいときは、満足できるでしょう。洋風な住宅が好みの場合、とくにおすすめです。また、注文住宅で総合的にこだわりたいときも、各々のアイテムとなじみがよくなります。屋根・ドア・窓・バルコニーなど、さまざまな材質と相性がよいこともメリットです。
メリット・環境との調和
都会の住宅街で明るいカラーの外壁が多くても、浮く心配がありません。道路や塀などにグレーがふくまれることが多いので、街全体と調和がとれます。また、青みがまざっていると空や自然との相性もよいので、郊外でも違和感がありません。環境を選ばず、悪目立ちしないので安心です。
デメリット・冷たい印象になる
青みの入った色は、基本的に冷たい印象になります。さらに、グレーは無機質で硬い印象です。あたたかみのある雰囲気からは、遠くなるので注意しましょう。しかし、木目調のドアやウッドデッキなど木を使用した住宅デザインであれば、冷たさを緩和することが可能です。外壁照明や木々をアクセントにしても良いでしょう。あたたかみが欲しい場合は一工夫が必要です。
デメリット・色選びの失敗と圧迫感
さまざまなブルーグレーがありますが、重厚感ある濃いタイプは注意しましょう。シミュレーションで気に入った色を選んでも、仕上がりが濃すぎるということもあります。色は狭い範囲と広い範囲でみたときに、大きく印象が変わるので、慎重にならなければなりません。また、濃すぎてしまうと、かなり圧迫した見栄えになります。庭や駐車場などの余白スペースが少ない場合、バランスが悪くなるので注意が必要です。
デメリット・おとなしい印象になる
調和しやすい便利なカラーではありますが、シンプルで個性はありません。遊び心がほしい場合は、物足りなく感じるでしょう。また、長年住むと飽きてくる可能性もあります。淡い色と濃い色の2トーンでオーダーすることも可能なので、塗装の工夫をするとよいでしょう。
ブルーグレー塗装のパターンと選び方
ブルーグレーには大きくわけて、濃いタイプと淡いタイプがあります。ここでは、それぞれの印象と好みに合うタイプを解説します。
濃いタイプ
重厚感があるので、かっこいい印象が好きな方におすすめです。モダンな住宅デザインにはとくに向いています。また、黒や白と相性がよいので、窓や屋根などに使われている場合はマッチするでしょう。さらに、木目のドアなどがあってもポイントになり、オシャレな印象です。木目があるとクールになりすぎないので、全体のバランスがよくなるでしょう。そして、間接照明で照らすと、あたたかみも演出できるので様々な楽しみ方が可能です。
淡いタイプ
さわやかで優しいデザインが好みのかたに向いています。一見、水色のように見えるカラーもあり、存在感がありつつも上品な印象です。派手にはならないので、あらゆる設計や素材になじみます。また、白と相性がよいので、窓枠やドアに白が使われている住宅におすすめです。さらに、店舗として建物を使用する場合、あかるく入りやすい雰囲気になるので集客にも役立つでしょう。
ツートンカラー
濃いタイプ・淡いタイプをふたつ使用することも可能です。濃いタイプだけにすると、重たい印象になりますが、一部淡くなると適度な抜け感が出ます。また、個性や遊び心がでるので愛着をもって暮らせるでしょう。設計によってさまざまなアレンジが可能なので、独自のデザインが欲しいときにおすすめです。
まとめ
外壁塗装の色で住宅の印象は大きく変わります。長年住むことを考えて、お気に入りの色を選びましょう。足立区には塗装業者がたくさんあるので、さまざまなシミュレーションが可能です。また、相談するとプロ目線のアドバイスも受けられます。価格や技術など、納得できる業者と出会えるでしょう。ぜひ、ブルーグレーの外壁も候補にいれてみてください。センス抜群の仕上がりになります。
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引用元:https://rakuto-kk.jp/
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足立区、葛飾区でお客様に支持されており、創業以来地域密着型の外壁、屋根塗装専門店として多くの実績を誇る会社です。外壁、屋根塗装の専門店であることから、プロが揃っているだけではなく、塗装に必要な許可、資格、保険をしっかり取得しているのが強みです。